西ケ谷
こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回は「コードに書いてある数字はどんな意味があるの?」についてお話していきます。
コードに書いてある数字はどんな意味があるの?
基礎的なお話かもしれませんが、振り返って学んでいきましょう!
C7 とか Aadd9とかG7(13)とかコードのアルファベットの隣に数字が書いてあることがありますね。
まず、普通の「C」というコード、この中には「ド・ミ・ソ」という3つの音で作られています。
では、「C7」という数字付きのコードには何が入っているか、この中には「ド・ミ・ソ・シ♭」という4つの音が入ってます。
普通の「C」は3つの音で構成されているので3声と言い、「C7」には4つ音が入っているので4声と言われます。
ドから数えて、7番目の音がフラットしてくっついてるコードですよということです。
じゃあフラットしなかったら?
「Cmaj7」シーメジャーセブンスというコードになります。
そう、数字付きのコードは3声以外の音を入れる時に出てくるのです。
基本的なコードである3声より、数字付きのコードは音が増えているので響きが小難しくなってきますが、楽曲の彩りが豊かになります。
最近音楽理論ネタも少しずつ増えてきましたね。
普段何気なく弾いているコードも中身を知ると、不思議と愛着が湧くものです。
知識として頭の片隅に置いておきましょう。ではまた。
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