こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回は「音楽理論て何ですか?」についてお話しようと思います。
音楽理論とは
すんごくハードルの高い話のように思えますが、できるだけわかりやすくやります!
音楽理論とは、音楽の仕組みや様々な手法を理論立てて説明するものです。
例えば、音の高さについての音程。音階(スケール)について、調合(キーがCとかDとか)について。
和声(コード)について。リズムについて。そして、楽譜に出てくる記号について。
などの仕組みを勉強することです。
これを勉強して、音楽への理解は深まりますが、ギターを弾く技術は当面全く持って向上することはありません。
そして、学んだからといってすぐに作曲ができるようになるわけでもありません。
学校の授業の英語みたいなもので、6年間勉強しても、英語で普通に話せる人が少ないというアレに似ています。
英語も音楽理論も、学んだことを実践しないと生きてこないのです。
音楽理論を学ぶと良い部分として、作曲やアドリブで演奏するときの対応などで多くの選択肢を揃えることが出来るのがあります。主にここで大きく活躍してくれます。
音楽理論を学ぶ時は、必ず自分が練習している楽器の技術もガンガン上げてください。
音楽理論を生かす技術が無いと、知識だけで表現として生かされる事が無くなってしまいます。
ステータス振りの基準としては技術6.5知識3.5くらいで知識を充分に生かした演奏ができるのではないでしょうか。
今回は、なんかもう暗い話をしているみたいですね。
面白い話を挟んでみようと思いましたが、下ネタしか浮かばなかったので自粛しておきます。
誰かに伝える必要がなければ、自分だけ何となく音楽を理解しているだけでOKだと思います。
少しだけでも知っておきたいという方は、先生に直接アタックしてみてください。
伝える先生それぞれの個性もあるので、意外と面白いと思います。それでは。
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