こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回はプロデューサーというものについてお話ししようと思います。
プロデューサーとは?
前回、作曲家、作詞家、アレンジャーについて少しお話しました。
プロデューサーという言葉のほうが、作詞家、作曲家、アレンジャーという言葉より耳馴染みがあるような気がします。
さて、プロデューサーとは。
一つの作品(音楽、映画、ゲームなど)を制作するにあたっての予算調達や管理、スタッフの配備など制作全体を統括する職務である。(wikiさんより。)
なるほど、僕たちがイメージしていた回答と違いますね。
僕たちのイメージだと、メインボーカルを連れて来て、楽曲、歌詞を制作し、アレンジまで仕上げ、レコーディングも監督し、肩にカーディガン巻いてる人。
だと思うんですよね。
そうそうこういう人。
Wikiさんが言ったプロデューサーってお金の話しかしてないように感じます。しかし、僕たちのイメージしていたプロデューサーはスーパーミュージシャン!(デレマスのプロデューサーってどちらかと言えばマネージャーっぽいですよね)
まとめると、音楽プロデューサーは音楽を作る上での最高責任者であり、アレンジの方向性やレコーディングでどんなサウンドにするかを最終決定する偉い人なんですね。
例えば、小林武史さんプロデュースだと90年代UK風だったり。
今人気の中田ヤスタカさんプロデュースですと、バリバリのテクノサウドだったり。
アイドルでは、つんく♂さんプロデュースだとどのグループもハロプロっぽいです。
ヨーラからひとこと
ちなみにボカロPの「P」とは「プロデューサー」のイニシャルから来ています。
それぞれの家にいるミクさんなどのボーカロイドを、それぞれプロデュースしているという感覚なんですね。
おわりに
当教室代表、垂石先生のCDをキングレコードで制作していた時、夏目ディレクターが仰ってました。
「良いプロデューサーってのは、レコーディングの時にふらっと来て、差し入れ置いてって、じゃあねってすぐに出てって次の仕事考えてる人の事だよ。」
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