こんにちは、講師の西ケ谷です。
毎月ラストの木曜日は中高生限定イベント「Best Hit Lab」を開催しております。
今回のテーマは!
フェスとは
年々多くなる野外ロックフェス。10年前と比べると、10倍くらいに増えており、年がら年中ロックフェスをどこかで開催しているそうな。
「そのフェスって何?」「フェスってどうすりゃいいの?」について有田先生が、日本の代表的なフェスや楽しみ方、そして出演者目線からお話してくれました!
フェスの歴史
まず、世界で最初のロックフェスは1969年にアメリカで行われた「ウッドストックフェスティバル」です。
何故開催したかというと、とあるバンドが町興しをして、その資金でレコーディングスタジオを作りたいと企画したそうです。
そこで、その土地出身の有名ミュージシャン達に声をかけたところ好感触で、たちまち大規模なフェスになったそうな!
当時、野外で大規模ならライブは無く、有名ミュージシャンも「何それ!面白そう!」と食いついたそうです。
いざ開催してみたら、40万以上の人が押し寄せた!
多くの人はゲートを破り、チケットも無く楽しんでしまったとも言われてます。
時代背景では、ベトナム戦争があり、若者の間で愛と平和「ラブ&ピース」を叫ぶものが多い時代。
この世界最初のフェスは、その「ラブ&ピース」の象徴となりました。
これがフェスの成り立ち!
日本のフェス
そして現在の日本で有名なフェスと言えば、「フジロック」「サマーソニック」「ロッキンオンジャパン」「ライジングサンフェスティバル」がどデカイフェスですね。
フジロックは、現在苗場スキー場で行われており、みんながテントを持って行き泊まりでフェスを楽しんでいるそうです。
24時間止まらずに音楽が鳴っていて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。そんなフェスだそうです。
サマーソニックは、屋内ステージあり、スタジアムの屋外ステージありのフェス。
フェスと言えばロックバンドが主流だったのですが、今ではアイドルやDJなど参加も普通になってきました。
その扉を最初に開いてたフェスがサマーソニックなのかもしれません!
ロッキンオンジャパンは、日本のバンドがメインのロックフェス!フジロック、サマーソニックは超有名な外タレが参戦することがあるのですが、ロッキンオンジャパンは国内のバンド達で行われています。
国内の若手の人気バンドも見れて、国内のスーパー大御所が同じステージで演奏するのが見れるのもこのフェスも目玉になってきましたね。
ライジングサンフェスティバルは、北海道で行われているロックフェス!こちらもテントを持って泊まりで楽しむことができるのですが、そのテントを設営できるエリアからステージが見れるので、バーベキューをしたり、のんびり横になって楽しんでいる人も多いそうです。
有田先生が出演した時の感想としては、「とにかく!飯がうまい!」ということでした!
北海道と言えば、ジンギスカン!海の幸!これらが楽しめるのも醍醐味のようです。
最近少しずつ増えてきたフェスでは、アーティストが主催するフェスが注目されてきております。
氣志團が主催する「氣志團万博」、西川貴教が主催する「イナズマロックフェス」などが有名ですね。
他にはカウントダウンジャパンなどもロックフェスと言っていいでしょう!
有田先生曰く、「現在日本では、各県に一つはロックフェスがある」とのこと。そして「各県ごと、何に特化するかがよく考えられている」
なるほどなー。ロックばかりでは無くアコースティックに特化したり、その土地で生まれたミュージシャン、文化、食べ物などに特化したりと様々なんですね。
参加者の中高生では、埼玉のフェスと言えばの「ビバラロック」に行ったよーっという子供達がほんのりいました。
そして、フェスってパーティーピーポー(お祭り野郎)が集まる場所というイメージもありますね。
そんなわけで、今回の課題曲は「あつまれパーティーピーポー」です。
今やフェスで大人気の「ヤバイTシャツ屋さん」の楽曲!
みんなでパーティーピーポー風に曲の途中の「エビバーデー!」を出来るだけ恥ずかしがらずに叫んでみました!
何回かやってく内にめちゃくちゃ楽しくなる!最終的に野球部の声出しの様になってくる!
今回の話で、みんなフェスに行ってみたくなったと思います。
音楽も素敵だし楽しそうだけど、キャンプや食べ物など、その他にも楽しそうなことが盛りだくさん!
これだけ国内にフェスがあるのに、私はロックフェスに行ったことがありません!
近い内にこのフェス童貞を卒業したいです!
次回は、「サカナクション」について研究します!
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