こんにちは。講師の西ケ谷です。
今回は藤木先生にお話を聞いて、「まず、七つの形を覚えたらええねん。」についてお話します。
コードはまず、七つの形を覚えたらええねん。
藤木です。
前回のお話で、コードってやつが恐ろしいくらいに種類が多いことはおわかりいただけたでしょうか。
それを一つ一つ覚えて記憶するのは途方もないことに思えます。それは、もう音楽の話では無くなってくるのではないでしょうか。
そこで、僕の「まず、七つの形を覚えたらええねん。」とは。
まず、ギターのコードの C. Dm. Em. F. G. Am. G/Bを覚えてしまおうということです。
形については、画像を参考にしてください。
100個以上覚えるより、7つなら何とかなりそうな気がしませんか?
曲をたくさん弾けるようにしたい!という方は特にこの7つのコードを覚えてみてください。
曲によっては、CとGとF(Fmaj7でもOK)とAmを覚えてしまえば弾ける曲もあります。
例えば、CCRのEver seen the rainやThe BeatlesのLet it beなどは4つのコードで演奏することができます。
じゃあ、DやEはどうするの?と言われそうですが、
カポタスト使えばええがな!
また僕に戻ります。
今回藤木先生の紹介した7つのコードをマスターすればとても多くの曲を演奏することができます。
コードは一つ一つ覚えるのではなく、曲を繰り返し演奏して覚えていけると良いですね。
なぜかと言いますと、一つ一つコードを弾いてもコードの個性が出てくれないからです。
曲の流れで初めて一つ一つのコードのキャラクターが生まれてきます。
どのくらいコードにキャラクターがあるかというと、この7つのコードをひとつずつNARUTOのキャラに例えてお話できるくらいコードには個性があり、曲にはストーリー性があります。
2回に渡ってコードについてお話してみました。
コードが弾けるとギター弾けてる感が半端じゃないので、エレキを弾いてる方もぜひコード伴奏に挑戦してください!ではまた!
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